台北1日目(4)

迪化街をあとに、ようやく夕餉の場所へ
MRTではちょっと不便なのでタクシーで。
              
最寄りのホテル名を伝えてすんなり…と思ったら
運転手のおじさん、首をかしげる
漢字名も英字名でも書かれている地図を見せる。
しかも大通りをツーーーっと行って右折したら到着の筈。
私でもわかるよ!
なのに
左折をしてぐるりと回られた、余計に回っています。
「Golden China Hotel」で降ろされた。
「Gala Hotel」って言いましたよね! Gしか合ってないし!!
…なんて反論できる訳もなく降りました。
           
微妙にワンブロック違いで勘違いのフリだろうか?
地下鉄3駅くらいの距離で料金は135元(約580円)
タクシーって意外と安いね♪ 怒りも収まります(笑)
乗車前にメモ書きを見せて意志確認したらベストかな。

    
                
ようやく一日目の夕食♪
≪禅風茶趣 (ゼンフォンチァーツュー)≫

台北では有名な茶藝館“竹里館”のオーナーが開いたレストラン。
医食同源を実践できる茶葉料理』
とMちいのガイド本に書かれております♪
           

日本語を話せる店員さんも、メニューも日本語版。
「茶葉を取り入れた創作中国料理のフルコース」

前菜のあとは
龍井茶と海老の炒めもの”
大のエビ好きのため、うっかり撮り忘れた模様(笑)


鉄観音茶で薫製した旬の魚  白茶葉と鶏挽肉のチコリ包み”


“茶醋”

ツンとこないお酢とお茶がなんとも柔らかで美味。
『チャ ト ス〜 デス。 』と説明する担当さんに
喉から食道を手でなぞり
『スーーーーーット オイシイッ♪』おやじギャクが通じました。
                
これはお品書きにない一品。

なんか大根のおでんみたい?…と覗き込む。
『ドゥーブワン』オウム返ししたけど違う??
『ドゥーグワン』??

なるほど!!冬瓜ね。
『ジャパニーズ トウガン ヨ♪』
しばし、トウガンのリピートアフタミー状態。心が通じました(笑)
                          
雲南紅茶使用のスペアリブ”

お茶の風味がほどよくてとっても美味♪
                   
“ゴボウ御飯とスープ”

ゴボウ御飯のオウム返しは一発OKをいただきました。
難しくてもう思い出せない…
                    
“デザートと蓋杯私蔵茶 ”

きなこ餅のような、不思議な美味しいお餅2種。
餡子が苦手なMちいも食べられてよかったね♪
        
うわ〜お腹いっぱい!                         
どの料理もお茶の風味をほんのり感じて美味しかったぁ♪
スペアリブもう一回食べたいな!
素敵な空間でとても楽しく食事ができました。

              
私の紙製マットには担当さんが書いてくれた“ 冬瓜 点心 日本  ”
コレ記念に持って帰りたいんだけど…日本語とジェスチャーで伝える。
じゃあ、新しいのあげるわ、こっそりと!
的なジャスチャーであらたに1枚持って来てくれました。
                    

最後まで『トゥガン フフフ♪』と連呼していた担当さん。
言葉は通じなくても気持ちは通じるものですね。             
心を込めて謝謝♪ありがとー、再見!!!


一日目完了。さて明日は早起きだよ。