台北2日目・九份                   

2日目はちょっと足をのばす台湾観光。     
台湾6度目のMちいについて行きま〜す♪

                 
午前8時にホテルを出発。            
MRTで台北駅から忠孝復興駅へ。
ここからは高速バスで約1時間半の道のり。

ゴハンのお店に出会わず、Mちい水煎包をお買い上げ。
私は90分もバスに揺られると思うと食欲ゼロです(笑)

バス停を確認していると怪しげなおじさんが近づいてきた。
流暢な日本語で『私のクルマで、九份まで40分デス。』
な、なんと!?
90分が40分って凄くない!?
いわゆる白タク…いや、黄緑のバンです。
こういうの“渡りに船”って言うんでしょうか♪
バスだと102元のところ200元(約850円)許容範囲です。
           
日本人は私達だけ、あと2組6人の客をのせて出発進行!

Mちい、美味しそうに焼き小籠包を頬張ります♪

怪しげなおじさんミスターM、実はとてもフレンドリー。
寄せ書き帳のようなノートを見せてもらうと…
英語や中国語もあるけれど日本人の感謝のコメントがたくさん。
                
中には走りが無謀過ぎて恐怖を綴ったコメントも…
ウソでしょ!?と逆に笑ってしまうほどの内容。
午前8時20分出発、到着午前9時ちょうど!!安全だったよ。
きっと40分をオーバーしそうなとき無謀になるんだろうね(笑)

山の上のバス停「九份老街」から坂道をひたすら下る。

台北から東へ約30km、新北市瑞芳区
海を見下ろす山間の街「九份(チウフェン)」


日本統治時代に金鉱山として栄え1971年に閉山し一気に衰退。
1989年に映画の舞台になり、さらにジブリ作品のモチーフとして…
今では茶藝館や土産店、台湾グルメがひしめく人気の観光スポット。



           


平日の朝9時すぎだとB級グルメは準備中ばかり。


ノスタルジックな街並み、九份。
今回はさらりと散策したけれど、次に訪れるなら茶藝館で     
まったりと夕闇に浮かぶ提灯の灯りも眺めてみたい♪