11月19日(月)
台北の2日目は夜中に降り続いた雨がまだ少し…
外気温を体感するために午前7時過ぎ一人でホテルの外へ。
ホテル内側のベーカリーはまだ開いていなかったけれど
外側の小窓ではすでに販売を始めていました。
昨日の食べ過ぎで朝食は割愛しようかと思っていたのに
一気に食欲が湧きました(笑)
早速部屋へ戻りTちゃんに『パンが美味しそうだったよ!』
とりわけボリューミーなパンを選んだ私。
Tちゃんに笑われました。
『だって穴が開いたチーズが美味しそう♪』
パンとドリンクで50元~。
私は紅茶とクロワッサンサンド80元。
小雨が止まないのでひとつの予定を割愛してのんびり出発。
MRTで忠孝復興駅へ移動。
ここから今回唯一の観光名所「 九份 」へ向かう。
※これより少々長めの失敗備忘録です。
九份行きバス乗り場に歩いているといわゆる白タクのドライバーが
笑顔で声をかけてくる。想定通り。
バスだと1時間半のところ
「タクシーで40分。250元。」と提示された。
およそ4年前にも白タクを利用したときは200元だったので
まぁその程度の値上がりは仕方ないか、と了承して乗車する。
(4年前はきっちり40分、快適だったと記憶アリ)
私たちが最初の客だったので乗り合わせの客探しで20分以上待ち
フィリピンからの二人と台湾人の女子二人が乗車して出発!
途中ドライバーさんが寄り道して笹団子を受け取るという荒業、
現地までの所要時間は45分。
いざ到着すると『ETC料金を50元お願いします。』はあ?
そういえば道中でETC搭載車証をつけていますとかなんとか
やたらアピールしてたっけ。うわ、やられたーーー。
埒が明かないだろうし、豹変されたら怖いし支払いました。
あとからTちゃんに聞くとドライバーが助手席の台湾人の子に
二本指を立ててヒソヒソ話をしてたらしい。
結論、
私たちに50元を上乗せし、台湾人の女子は50元引きの200元だった
と思われる、たかが50元されど50元、気持ち的に残念。
最終日に利用した親切なタクシードライバーさんによると
今でも200元の人もいるし300元の人もいるよ、と苦笑い。くーーっ。
さぁ
怒りと反省の頭を切り替えて、九份巡り!
まもなく午前11時。通りはすでに大賑わい。
土産品店やB級グルメが茶芸館がひしめき合う
ひと際きらめくかき氷の看板に目が釘付け♪
二人でひとつの注文でも良いか訊ねる、OK!
注文を受けておもむろに次々とフルーツを切り始めた!
まるで洗面器のような大皿にてんこ盛りのフルーツ♪
他の客がいないので眺望そっちのけで撮影会(笑)
ドラゴンフルーツ、スイカ、パイナップル、キウイ、パパイヤ
だったかな?とにかくすべてが瑞々しくてたまりません♪
フルーツの美味しさもさることながら黒蜜のかき氷も美味!
幸せだな~♪
ノスタルジックな九份の街。雨も似合いますね。
九份からバスで瑞芳まで。
瑞芳からは台湾鉄道に乗って台北市内へ戻ります。
天気が良ければ十分で天燈上げを体験したかったけれど断念。
またいつの日かリベンジしよう。。。