ヘリーバッグ

この秋の取り組み
というか
またしても思いつきの手仕事。
畳の縁(へり)で作る
“ヘリーバッグ”
                     
まずは初めて畳屋さんを訪れる。
それにしても色とりどりの「縁」があることに驚いた、楽しい。
                                   
つぎに、どういう形?
畳屋さんに飾られた見本のバッグやら
作り方の本を見せてもらっても今ひとつピンとこない。
                                   
持ち手が木の輪っかだったり
別布で裏地をつけるのは面倒…
                                   
メインじゃなくてサブバッグが作りたい。
お稽古バッグみたいな…お稽古は何もしてないけれど(笑)
                            
よしっ!
ほどよい月刊誌をボンっと置いて
ひとまわり大きな折り込みチラシを1枚『これが型紙!』

縁をザックザク切る!
何センチなのかもわからない。
縁をダーッと縫う!
ひたすら「縁を繋ぐ」字にすると素敵だけど根気の作業。         

取っ手の長さ、マチ針で止めて肩から提げてみる…
ん〜、ん?この辺だ!
ベストポジションでジョキン!
                             
そしてアクセントにチュルリラー♪とフリルをセット。
ハリのあるオーガンジーみたいだけどコレも縁。

まるでリバーシブルのような縁だから
縫い代はすべて表に出したらいい感じの縞模様。
うんうん、なかなか思うように出来ました。

                    
そうだなぁ…
何をいれて、どこへ行こう!?