明治維新の志士たちも集った
という歴史ある老舗旅館。
重厚な歴史を感じる佇まい。
数年前、近くの中原中也ゆかりの宿に宿泊し
そのときにこの門構えを見てから憧れの宿に。
門の奥へ小さなマイカーで突進!
ぎりぎり!本当にいいの?…いいんです(笑)
三百余年の歴史と名庭園。
庭園を囲むのは大正時代に建造された本館客室
午前7時から午後10時まで庭園は見学自由。
チェックインしたお客様の姿が丸見え
見てません!と言わんばかりに目線をはずす(笑)
庭園の東屋、熱々の足湯でひと休みしました。
一角には「西郷、木戸、大久保会見所」
本館には
1860年に作られた家族湯のひとつ“維新の湯”
倒幕、王政復古の密談をした志士たちが
入浴使用したと云われている歴史的文化財。
さて、今宵のわが家は新館!
本館とは打って変わって現代(笑)
素敵な和洋折衷にリニューアルされています。
エレベータを降りたら、館内用スリッパを脱ぎ
廊下から素足(靴下)で歩ける畳敷きです。
館内では様々なコロナ対応も施され
仲居さんの対応が必要か否かまで確認されました。
迷わず遠慮なく、
とても丁寧な心地いい接遇を受けました。
客室の様子は次回へつづく。。。