まずは台湾鉄道(TRA)で台北駅から瑞芳駅まで。
第4月台 B(プラットホーム)
9:49 台北駅発 → 10:46 瑞芳駅着
11:00 瑞芳駅発 → 11:36 十分駅着
瑞芳駅でローカル線の「平渓線」に乗り替えます。
ここで今月初めに利用した「平成筑豊鉄道」の一日乗車券を
「平渓線」の一日周遊券に交換してもらいましょう♪
瑞芳駅のきっぷ売り場でプリントとキップを見せたけど
若手の駅員さんが?で、ベテランさんへ引き継がれ
ベテランさんはロッカーからマニュアルを取り出した…
ええっ!?乗り継ぎまで10分もないし、ホームは遠いし…
ギリギリ!無事に「平渓線一日周遊券」を頂きました。ホッ。
緑豊かな渓谷沿いをゴトンゴトン。のんびりと眺める景色に心癒されます。
ガイド本によると
『平渓線は日本統治の時代に、炭鉱から石炭を運んだり炭鉱労働者の交通の
便として施設されたもので、今も日本の列車が使われています。
この路線は電化されていないのでディーゼル列車が走っています。』
最近は定番の天燈上げとともに、猫ちゃんに出会える猫村がある猴洞駅や
崖の上のカフェも話題のようです。時間に余裕があれば一日周遊もアリ!
台北駅からおよそ1時間30分をかけて到着しました、十分(シーフェン)
こちらで念願の天燈(ランタン)上げを体験します♪
列車は1時間に1本なので帰りの時刻を確認して観光へ向かいましょう。
線路の両側に商店が並び、 人が歩くすぐ横を列車が走り抜けます。こわ~い!
列車が1時間に1本なので、こんな感じで線路上で天燈上げが始まります♪
うわ~飛んでる~!!!
前回、前々回の訪台では雨で天燈上げを断念した私はテンションMAX。
歩いていると次々に天燈上げの店員さんに声をかけられます。
どうやら料金は同一料金のようです、じゃあ空いてるお店でいいか…
私たちが誘い込まれたお店です(笑)
線路沿いの炎天下で天燈に文字を書いているのがほとんどの店だけど
こちらは店の奥で冷房が効いた中で作業ができました、ラッキー♪
天燈は1色150元、4色200元。
色には財産、希望、愛情だとか意味がありいくつかの組み合わせを選べます。
説明書に丁寧に書かれていたけれど、浮かれてすぐに忘れております(笑)
早々と書き終えたMちいが私を激写してくれました、謝謝♪
健康第一、家内安全、金運上昇も。思いつくまま余白を埋めたがる私。
Mちいは見事にシンプル。余白は余裕の表れ、頼りになります!
線路上へランタンを運び、手に持ち4面をそれぞれ記念撮影。
それも店員さんが各自のカメラで撮影までやってくれるのです。
目をつぶっても微妙な顏でもいいように3枚づつくらい撮っている気の利きよう。
天燈に火を付け上空へ上がる瞬間はカメラを動画に切り替えてくれていました、感動!
ふたりして大はしゃぎ♪ 暑さも忘れて最高に楽しい体験でした。
シーフェンの青空、ありがとーーー! 謝謝!!
上空高く飛んで行った天燈。あとで聞いた話によると浮遊するのは約6分。
山や町に落下した天燈は町の人たちが回収してくれるのだそう。そして
その天燈を行政が8元(約30円)で引き取るらしい。良いシステムですね。
ひとしきり楽しんだら急に暑さが堪えます。
冷たいの飲みたい!座りたい!(笑)
マンゴースムージー♪
目が飛び出るほど美味しかった!
さらに美味しくて衝撃を受ける(笑)
私の中でパッションフルーツブームがやってきそう!?
帰りの列車を待つ間に、吊り橋から十分の穏やかな景色を見納めです。
それでは
13:40発の列車に乗り、台北へと戻ります。
つづく。。。