雲仙の宿

今宵のお宿は≪雲仙・九州ホテル≫

大正6年創業の老舗ホテル。
創業当時の姿ではないけれどなかなかの重厚感。

ウエルカムドリンクは甘めのグリーンティ。


お値段によっては窓の向こうは雲仙地獄のパノラマ。
我が家はお得プランなので…日本庭園もどきの中庭がチラリ。
お部屋だってソコソコです。
『へぇ〜!?あら、ステキ♪』

想定外のクラシカル感にテンション上がります♪

最近リニューアルしたのかと思い伺うと
大きなリニューアルは20年前だとか。
よく見ると調度品は少々年季が入ってます。そんなの関係な〜い♪


浴衣のモチーフがなんとも可愛らしい。
説明によると…
                 
春の山をピンクに染めるミヤマキリシマ
              
初夏に黄色い可憐な花を咲かせるウンゼンマンネングサ

                                   
「幻のスミレ」といわれる紫色のウンゼンスミレ


秋に紅葉するコミネカエデ


冬山を黄金色に覆うウンゼンザサ


「雲仙の植物を身にまとい おくつろぎください。」

                      
 
大きなホテルだけど細やかな心配りがあちらこちらに。
これぞ日本の“おもてなし”     
おかげさまでゆっくりと寛げました♪