快晴の朝、ひとり車を飛ばし福岡市博物館!
会期も残りあとわずかで慌てました💦
藤城清治100歳
美しい地球 生きるよろこび 未来へ 展
会場は写真撮影禁止。フライヤーの画像です。
平日とはいえ朝から観覧者多し💦
今回は145点もの作品
じっくりと
心の中で『綺麗!!』
『すご~い』『へぇ~!?』『カワイイ♡』
の繰り返しでした(笑)
遠目で見ると
絵本やテレビ、ポスターで馴染みのある作品
けれど、至近距離で見ると
セロハンに残る下書きの線
剃刀で切ったのが見て取れる微妙に歪むライン
思わず指で触りそうになる衝動を抑えました。
影絵のイメージばかりでしたが
展示されていたデッサンも素晴らしくて
八千草薫さんから毎年お誕生日に贈られた
花束をデッサンしてお返ししたという話。
展示された数点の花束の絵がとても美しくて
花束の傍らに藤城さんの愛猫がひょっこり🙀
一枚一枚に愛が溢れてるなぁ…
人の多さにすべての作品解説は読めなかった
けれど幻想的な世界にどっぷり浸りました。
猫や動物、小人たちの可愛らしい夢のある作品
原爆ドーム、大震災の奇跡の一本松
特攻隊で亡くなった学友を想う『平和の世界』
すべてが
「生きるよろこび」へ繋がるのだろう。
ありきたりだけど
100歳でいまだ現役で作品に取り組んでいる
藤城清治さんの姿に感動しかない。
グッズ販売コーナーにて
影絵作品を忠実に再現したジクレー版画
数万から数十万円、さらに…
商談コーナーにお座りのお客さま。
私はポストカード(笑)こちらは人だかり💦
いわゆる有名な作品のものは売り切れのよう
あ~やっぱり早い時期に来れば良かったな。
迷いに迷って選んだポストカードは1枚
クリアファイル、グリム童話の絵本
クリアファイルは光にかざすと展示作品みたい♡
(あくまで個人の見解です💦)
アリスのハート(2005)
夕日の中の愛の奇跡(2004)
花とこびと(1987)