歴史

今回の旅の目的は≪金波楼≫に泊まること。
今年創業100年を迎えた国登録有形文化財の旅館。

      
現存する旅館のなかで最も規模が大きい
日本式三層建築、桃山様式の庭園…
まずは外からの眺めですでに感動。
                
そして三代目館主に館内ツアーをしていただいた。

丸太の原木を生かすため、窓枠を斜めに…100年前の職人のこだわり。

1階2階のガラス窓の上、飾り窓と思いきやガラスはない。
なので、廊下は風通しが良い…ていうか息が白くなるほど寒いっ!

80畳の大広間、畳敷きの廊下と合わせると100畳越え。



なんか圧巻…匠の技、見るものすべてに感動。
とても贅をつくしたモダンな宿だったんだろう…
いまだに大事に磨き上げられ、現役の宿ということにも感動。