久しぶりに九州国立博物館へ
会期もあとわずか
『特別展』生誕270年 長沢芦雪
若冲は京都、錦商店街で印象が強いけれど
芦雪がピンとこない…といっても
この虎は見たことある!龍も!仔犬たちも!
知識がないまま目にしている作品多々あり。
作品説明の横に一行解説が
『うさぎのリアリティなふわふわ。』
そういう感性でいいんだ(笑)
気負いなく素晴らしい作品を愉しみました。
ダーリンは文化交流展(平常展)のみ
タイミングよく展示中の「日本刀の美」
シルバー世代なので無料です(笑)
さらに、博物館ロビーで上映中の
芦雪展と同じビデオを見て満足の様子。
特別展オリジナルのクリアファイルを記念に♪
力強い虎の目が可愛らしく見えるのは有名
その襖の裏面に所以が隠されていた…!?
(諸説ある。との記載あり)
そもそも
ダーリンと久々の博物館へ足を運ぶ理由
併設のレストランがリニューアルされて(笑)
胃腸を整えて楽しみにしていました♬
足湯茶屋ではカフェが楽しめるようです。
《レストラン いい乃じ》
福岡名物先付三種と選べるドリンクのセット
博多おきゅうと、カンパチの胡麻和え
明太子出汁巻き玉子。
こちらのセットは当日だと+550円
なのに、すき焼き御膳と同時予約で200円!
こうゆうのは見逃さない(笑)
カンパチも綺麗で美味~♪
「九州産黒毛和牛のすき焼き御膳」
うわ~美味しい♪
「鰻の石焼ひつまぶし御膳」
なぜ鰻と思ったけれど
運営会社の発祥の地が名古屋だから
ふっくら焼き目が香ばしい鰻でした♪
ご年配のマダム4人組が
仲良くひつまぶし御膳をお召し上がり
手土産の交換会が始まり微笑ましい…
あんな風にいつまでも元気で楽しくいたい♡
さて
重要文化財「御本殿」
124年ぶり“令和の大改修”に伴う「仮殿」
令和5年5月から約3年間しか表出しない姿
「道真公を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくりあげることがコンセプト」と紹介されています。
斬新!かつ案外周囲の景観と調和していました。
博物館から連絡通路を下り参拝をし
小雨がぱらつき出したので
最短距離の大樟館さんで梅ヶ枝餅を買う。
物価高騰の波、いつの間にか1個150円です。
帰り道に行列と評判のパン屋さんへ
佐賀市で1954年に創業の江頭製パンが営む
パン屋が2022年に福岡に出店したらしい。
ややこしい(笑)
平日なのに店内満室!?
画面に映っていない左側は回遊式に行列です!
並んだまま選ばないといけない暗黙ルール
全然進まない💦苦手なタイプ
昼を過ぎているせいか
惣菜系やフルーツデニッシュとかゼロに近い
もう来ないかも…と、とりあえず多めに選ぶ。
残り1個のレーズン食パンをつかみ取った♪
シンプルなものばかりとはいえ
拍子抜けするほどお手頃価格でした。
なので、レジ横で目についた
250円のキャラメルソフト
これもお値段以上に大きくて美味しすぎた♡