気がついたらもう11月です。
ホント1年が早すぎる…
何をどうしていいのやら。
先月買った熊本県山鹿の「栗だんご」
今年最後にもう一回、買いに行こうか?と
ダーリンは団子目当てのドライブのつもり。
ならばと私の提案は
ずっと気になっていた菊池市のイタリアン
いざ!
完全予約制
《 リストランテ ドゥエ マンメ 》
どこにお店が?という里山の古民家
屋根より高い金木犀が甘い匂いでお出迎え
木製の引き戸をかがんで店内へ。
コンセプトは…
2人のマンマが作る
地元の旬の食材を使った
本場のイタリア料理を。
本日のメニュー表。
他人様のブログやインスタを見ていると
同じメニューが見当たらない、
一期一会のとっておきのようです。
前菜
走る豚の自家製ももハムと
季節野菜のアンチョビビネガーソース
お洒落な雰囲気につられて
ノンアルコールのワインをいただきました。
大判の自家製ハムはもちろん
焼き目を付けた白菜、春菊とっても美味♪
スープ
黒キャベツを使った
トスカーナ地方のミネストローネ
照明の具合でうまく撮れなかったけれど
とても優しく滋味深い味わい♪
プリモピアット
あさりとキノコのスパゲッティ
香ばしく焼き目のついたキノコたち。
ダーリンが開口一番に『かたい…』
これが本場のアルデンテじゃない?
本場のパスタは30年前に一度食べたきり
た、たしかに芯を強く感じるけどね…
食べ進めると、なんかクセになるよね(笑)
セコンドピアット
あか牛すね肉のストラコット(赤ワイン煮込み
ジャガイモピューレとホウレン草ソテー
メインは豚肉だったらいいな~
予想は外れたけれど
ナイフが不要なほどに身がほどけるお肉♪
デザート
マスカルポーネチーズのムースと
フロアのスタッフさんは寡黙なようで
ときおり優しく気遣ってくださり
いつもとは違う特別感を満喫♪
帰り際
2人のマンマにお見送りいただきました。
次回は
豚肉と特製プリンに出会えますように(笑)
リストランテをあとにして
車を20分走らせたら山鹿市へ!
「栗だんご」予約していた1パック。
先月は賑わいで会話する隙もなかったけれど
今回はのんびりお喋りもできました。
今年は生栗が買えなかったことを嘆くと
栗ごはん?ならばと
倉庫から冷凍のむき栗をわけて下さいました
あ、ちゃんと販売価格700円で。
利平栗の「利」
栗の鬼皮剥きがとにかくしんどい…
来年もこの『むき栗』買いましょうか(笑)
早速、栗ごはんを仕上げました♪
栗ごはんの日は決まって具沢山の豚汁。
豚汁には里芋、カボチャのサラダ
ということは、芋、栗、南瓜!
秋の味覚でほっこり満腹の夕食でした♪