ランチの時間が前倒しになり
移動もタクシーのため
ほぼ理想的なスケ―ジュールとなりました。
午後3時にティータイムです♪
東山区八坂鳥居前東入円山町 《長楽館》
往きはタクシーが玄関前につけてくれました。
うわ~、なんて素敵な外観でしょうか♡
ドレスコードはないのかしら?緊張します(笑)
明治の煙草王が建てた和洋折衷の迎賓館
建物のみならず多くの家具調度品を含めて
「和」が見当たらない…と思ったら
畳敷きの大広間を公開する時期もあるそうです。
ブログのお仲間が以前訪問されていて、
憧れの聖地へようやく辿り着きました。
タクシーを降りるところでお出迎え
やはり母の足元を瞬時に察知して
『こちらが一番段差の少ないお部屋です。
よろしいでしょうか?』と案内されました。
数段の階段を下ります。
「球戯の間」
当時はビリヤード台が置かれていたそう。
この部屋がとても素敵すぎる!
遠慮なく窓際に座りましたが
窓枠や廻縁のミントグリーンがレトロ可愛い♡
母はアイスカフェオレのみ
私はクラシックモンブランと紅茶のセット
…
スタッフさんがカトラリーのセッティング
まず母の手元に!?
『あ、あの!モンブランは私です!』
『形式的なものなので、
どうぞ気になさらないで下さい。』
へ?あ、なるほど。
『シェアして食べてください、と
プレッシャーをかけている訳ではありません。』
とにこやかな笑顔で去っていきました。
これがサービス料かな。と小声で(笑)
温められたカップ&ソーサー (Narumi)
モンブラン登場🌰
うわ~、美しい~!!
焼きメレンゲの器がサクッと軽くて
お値段に納得せざるをえない美味しさ♡
母にもひとくち進呈しました。
フォークもスプーンも使ってね(笑)
toiletも撮りたいくらい素敵でした(笑)
お城のようなシャンデリアが煌めいています。
「サンルーム」元温室
現在はブティックスペース(菓子、グッズ販売)
素敵すぎる空間に撮影の許可をお訊ねしたら
『ありがとうございます。
お二階も、ぜひどうぞ。』
と、館内の案内図をいただきました。
中二階、二階もカフェスペース
『長楽館』の名は、完成直後に滞在した
その際に揮毫された額が掛けられています。
それぞれ雰囲気が異なる素敵な部屋
お客様の居ないスペースのみ撮影しました📷
本館の三階が和室の大広間
夏期に拝観料ありで公開されていたようです。
平日の時間がよかったのか心地よい静寂
優雅な時間を過ごすことが出来ました。
カフェ+文化財の見学という一石二鳥か三鳥
素晴らしい体験のティータイム🍰
いつか夏場に美しいかき氷を食べてみたい♡
でも、夏の京都は暑さ厳しいな~💦