本場のお好み焼き食べて帰ろうか?
今回の旅はゆるめに、どこで何を食べようとか特に決めていない。
なので天王寺から大阪までの環状線の車内でお好み焼きのお店を検索…
先頭に登場したお店に行ってみよう(笑)
JR大阪駅の高架下に位置する新梅田食堂街。100店舗ほどあるらしい。
昭和がそこに見えるごちゃごちゃ感がいいですね。
創業1954年、老舗のお好み焼き屋さん《 きじ 》
金曜日の夕方5時前、運よく行列なし、階段を上ると意外と狭小な店内。
テーブル席は満席でカウンターに案内されるものの、なんとなくピリついた雰囲気
目の前に真剣な面持ちの三代目大将…
意を決して『写真撮ってもいいですか?』
『いいですよ、あんまりパシャパシャは困りますけどね(笑)』ホッ。
あとで店内を見まわしたら壁に掲示されていました「フラッシュ撮影禁止」
モダン焼きは広島のお好み焼きみたいなイメージをしていたら覆された!
初めて食べるなんとも言い難いふんわり優しい味わい。
オリジナルのソースも丁度いい塩梅で美味しい~♪
次々とお客さんがやってくるけれど、
その度に大将は『時間が大丈夫ならお待ちください。待ち時間はわかりませんので。』
並ばず帰るお客さんに『またどうぞ~。』
すかさず母が『マスター、優しいね♪』と声をかける。ひ、ひえーー(私の心の声)
たしかにお好み焼きをつまみに呑んでるふうなお客さんもいるし、時間は客次第。
大将のひとことで、真後ろに待ち客が座っているけど慌てて食べる必要はないんだな
と安心できた。ホント大将やさしいわ。
『タイミング良く座れてよかったよね~♪』と話していたら
『タイミングいい人はいつ来てもタイミングいいんですよ。』と大将。
時折ゴゴゴゴーッと電車の通過を体感しながら頬張るお好み焼き最高です♪
また伺います、ごちそうさまでした~!
母との京都旅では新・都ホテルが定番。
二年ぶりに訪れたら「都ホテル 京都八条」にホテル名が変更されていました。
しかし、祇園から乗ったタクシーの運転手さんは知らなかったよ…。
三年前は素晴らしいファミリールームにアップグレードされたけれど
あれは本当に奇跡だったようで(笑) いつものスタンダート。
母の同窓会一泊旅行の行先は箱根。
台風19号で大変な被害に見舞われてから約2週間後の旅行。
遂行が危ぶまれて心配もしたけれど、
各地から集合した12名はホテルでも温かな歓迎を受けたそうで
温泉に遊覧船に存分に楽しんできた模様。
みんな箱根のお土産たくさん買い込んだようです。私にも♪
お風呂上がりにお疲れさまケーキ♪
母が「都ホテル京都八条」を気に入っている理由は駅に近い。
それより何よりモーニングビュッフェがお気に入りらしい(笑)
これは2巡目の控えめプレート(笑)
あれもこれも美味しい、味が丁度いい♪と食べまくるおかん。
あ、この調子だとランチはオシャレな食事にありつけないわと確信…
私も悔いのないように目いっぱい美味しくいただきました!?
さて
午前9時にチェックアウト。
京都タワーを見上げたらバスに乗りこみ出発進行!!